シンママが体験した不安障害

鬱 とある女の体験談

こんにちは!とある女でございます。

私は以前、母子生活支援施設で生活していた事があります。

そこで暮らしていた時に、初めて精神的な病気を経験しました。

今日はそのお話をしたいと思います。

不安障害

最初の症状

母子生活支援施設で暮らしながら離婚が成立し、

いよいよ自分の力で生活していかなければと、

パソコンの資格を取るために職業訓練校に通っていました。

その職業訓練の授業中、息苦しさを感じたのです。

原因もよくわからず、シーンとした雰囲気に慣れないのか、

とりあえず、家にあったラベンダーのアロマオイルの香りが落ち着くので、

それをハンカチにしみ込ませて、息苦しい時にその香りを嗅いでしのいでいました。

突然起きた強い不安感と過呼吸

離婚は成立したものの、その後色々な手続きがありまして、

書類を取り寄せたり、職員さんに教えてもらいながら書類を作成していました。

その時に、ちょっとショッキングな事が判明したんですね。

元夫の事で。

かなり心臓がバクバクしていました。

そのせいもあったかもしれません。

明け方、突然目が覚めたと同時に、心臓の辺りがものすごくソワソワする

強い不安感に襲われたのです。

これは経験しないと分からない辛さ。

もがいても治まらない。

窓を開けて、外の空気を吸っても治らない。

息も苦しい。

とても辛かったです。

職員の部屋に繋がる内線電話があるのですが

夜中に電話したら迷惑かと、朝までなんとか待つことにしました。

あまり覚えていませんが、なんとか朝になり

職員さんに電話して助けを求めると、涙が溢れ出しました。

職員さんは優しく対応してくれ、子供を保育園に連れて行ってくれました。

不安感だけでなく、食べ物飲み物も全く受け付けなくなってしまい、

嘔吐下痢の症状も起きました。

これは、流石におかしいと、病院へ行くことにしました。

初めての心療内科

近くの心療内科を調べて、行ってみました。

最初に看護師さんとお話をして、

私の小さい時からの生い立ちから、今の状況まで話しました。

それから、医師に症状を話して薬を処方してもらいました。

その時処方された薬は

・レメロン

・ソラナックス

だったと思います。

医師から病名は告げられませんでしたが

2回目の診察で、病名を聞くと

不安障害、あと鬱も併発している。

と言われました。

鬱

その後の経過

強い不安感は、あの一度だけで

他の自律神経系の症状も徐々に回復していきました。

最初は外に出られる状態ではなかったですが、1週間ぐらいでコンビニにお買い物できるようになっていました。

薬が効いたな~とも思ったのですが、

助けを求めて助けてくれた職員さん。

そして、私が体調が悪い事を知って、お隣の方が作りたてのご飯をもってきてくれた事もありました。

そんな人の優しさに触れたことによって、とても早く回復できたと思います。

それからは、再発することなく、なんとか過ごしています。

というのも、一度不安障害を経験したことによって、息苦しさが出てきたら

何もかも無理をしないように気を付けるようにしています。

ちょっとしんどいな、と思ったら心が疲れているサイン。

思いっ切り休みます!(笑)

まとめ

今回は、私が体験した不安障害の症状を書いてみました。

あの不安感ですが、例えば子供が迷子になってしまった時の、心臓が張り裂けそうな不安感に似ていました。

ですが、それは子供が行方不明という原因があって、子供が見つかればホッとしますよね。

この病気には、はっきりとした理由がなく、突然その不安感だけが襲ってくるのです。

 

この病気を経験したことによって、

自分が思っている以上に、人は助けてくれるんだ、という事を知りました。

なので、本当にしんどい時、一人だけで頑張らず、助けを求めてみてください!

そして、体や心がしんどい時、無理して頑張るのをやめる勇気をもちましょう!

私は、このブログも毎日更新!

と思っているとしんどくなってしまうので、心と相談して長く続けていきたいと思っていますよ。

本日もご覧いただきありがとうございました。

シンママ

 

 

 

あまりよく分かっていないけど

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